サラ金の無計画利用は離婚の要因になる

サラ金の無計画利用は離婚される十分な要因となる!

サラ金は私たちの生活にとても身近になってきました。テレビをつければしょっちゅうCMが流れていますし、全国各地に窓口があったり、電話やパソコンで申し込めるという手軽さが利用者を増やす要因にもなっているのでしょう。

サラ金を利用する際、郵送物などを自宅や職場に送られずに申し込む方法があります。つまり、ご家族や同僚に知られずに借金をすることができるということです。これは借りる側にはとてもありがたいシステムですが、だからと言って無計画に突っ走るとすべてを失う羽目になります。

Aさんは、若くして結婚しすぐに可愛い赤ちゃんを授かりました。出産のため病院に入院し、無事わが子を抱きながら退院となった日、Aさんは我が目を疑いました。病院に、真っ赤な高級車で夫が迎えに来たのです。レンタカーかと思いきや、夫は誇らしげに買ったと自慢します。Aさんの夫は兄の経営する中古車ディーラーの手伝いをしており、そんな仕事をしているなら自分もいい車に乗っていないとメンツが保てない、と言うのです。

戸惑いながらもひとまずは納得しようと自分に言い聞かせたAさんでしたが、夫の浪費癖はこれだけではありませんでした。入院で少し留守にしている間に大量の家財道具や電化製品などが新調されているではありませんか!貯金がなく結婚式も挙げられなかった二人なので、こんなお金があるはずないとAさんが問いただすと、夫はサラ金からお金を借りて買ったと答えました。しかも借金はこれが初めてではなく、結婚前からしていたことがわかりました。Aさんにくれた指輪もサラ金で借りたお金で買ったと白状したのです。

結婚前に、貯金はないけど借金もない、と言っていた夫の言葉を信じていたAさんは、夫の兄や両親に相談しました。その結果、借金はひとまず両親が協力してくれることになりましたが、夫は不満げな様子。出産して間もない大変な時でしたが、Aさんは離婚を決意しました。今後夫の浪費癖が治らなければ子供にも影響が及ぶ、ましてや今後も借金を重ねることになったらわが子を危ない目に遭わせてしまうかもしれないという防衛本能が働いたのです。

家族に知られずに気軽に利用できるサラ金ですが、金融機関は家族の信頼関係までは保障してくれません。自分の身の丈に合ったプランニングを立て、家族の信頼を失わないよう留意することがとても大切です。